2011年11月10日木曜日

「が~んばれ♪」? / !!!

福島3.11の自粛も解けた五月のゴールデンウイークあたりから、週末・祝日、時に平日にも松江城は大音響の鳴り響くお祭りに突入。お祭り・・・。
元は「あっ~ぱれ、あっぱれっ♪」を、「が~んばれ、がんばれ♪」と歌詞を変え、被災者の方々を松江から応援する歌が。それは良いのですが、地震・津波・原発事故から半年以上も経ち、もう「頑張れ!」が禁句の時勢に移っても、なお「頑張れ!」と叫び続けた無神経な「松江開府400年際推進協議会」。

が~んばれ、がんばれ ♪

「がんばれ!」はもう時勢に合わないから、その歌は下ろされたらとお電話したら、「いえ、あれは松江市民絶賛の歌と踊りなので、下ろすわけにはいきません!」
松江市民が絶賛してたの、あれっ?!で、最終日2日間、初めて観に行きました。雨模様もあって、土曜は20人くらい、最終日曜日は40~50人くらいかな~。確かに、熱狂的なファンも。30歳くらいの男性が、「しじみ汁・・・」とかいう歌に完璧な振りで踊ってらっしゃるのには、私の目は舞台よりもそっちに釘付け。感動!
上の短い動画が「がんばれ」。次に下の動画で、現実を見据えて下さい。それでもまだ、「がんばれ!」?
5月の自殺者数が急増・懸念される震災の影響

I'm really mad about how insensitive the Matsue Castle's 400 Anniversary Council is. After tow month's mourning period, it started the scheduled events, which included the song and dance that sent message of encouragement "Ganbare, ganbare (Hold on, hang in there)♪" to the victims. It was appropriate at the first survival period.
However,  half a year later the people living in the temporary houses with no visible future got into really stressful and gloomy situation. At this stage, it is common knowledge that "Ganbare" is a taboo phrase. What they need now is silent but consistent support. A really stupid head of the Council ! 

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