2012年8月29日水曜日

松江夏踊りの日 / The Day of Matsue Dance Festival


8月25日(土)、松江市の夏の踊りの祭典が催されました。私は賑やかな喧騒を避け、静かに芸術と読書の時間を堪能すべく県立美術館へ。その行きがけ、ちょうどこの日のメイン、徳島の阿波踊りと遭遇。つい取材本能に駆られ写真をパチパチ。青空の下、揃った動きもお見事。しかしこの夏の盛りの暑さの中、人出は思ったほど多くありませんでした。

 美術館ではまず、今開かれている「民芸」の渋い世界にひたり、その後持参した孫崎享の「戦後史の正体」を読みふける。読み進むうち外の世界は深紅色に変わり、宍道湖に沈む夕陽とそれを眺める人々やオブジェのコントラストに思わず見とれる。

日没30分後、7時15分に美術館は閉館、私は家路に。するとまだ夏踊りは続いており、ちょうどトリの松江市役所チームによる「松江夜曲」。松浦市長自ら先頭に立たれた市役所チームのみな様の踊りをしばし楽しませていただきました。
大手前広場では屋台から流れる美味しそうな匂いに、ビールを一杯の誘惑。しかしそれをぐっとこらえまじめに帰宅。うぅんっ、夏休みの日記みたいだな~。

Matsue City held "the Summer Dance Festival" on August 25. As I didn't like so much noise from this event, I escaped it and enjoyed quiet time appreciating the folk arts and reading a book at the museum.
On the way to and from the museum. I got a glimpse of the dance festival. In the evening at the museum, I glanced out the outside and enjoyed the beautiful sunset.
Thus one day of my summer went on. Oh, by the way, the dancer the second from the left in the  front row on the YouTube is our mayor, Mr. Matsuura. Good dancer !

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