2011年8月28日日曜日

被災者の方々を思いつつ / Deep thought for the victims

地震・津波・原発惨事の連鎖に、日本中、世界中が息を呑んで見守り続けた日々から、半年近く経ちました。しかし、原発事故は未だ予断を許さぬ状態にあり、地震国日本に住む我々国民は、原発依存を続けるか、脱原発を決意するかの分岐点に立たされました。
この写真は震災後に発刊された週刊誌の表紙です。でも、自分なりにきちんと考えてみようと思った矢先、4月から仕事を引き受け、一日が仕事だけに追われる日々。仕事以外の思考は、全てストップ。そこで自分なりに考え、貧しくとも自分らしく生きていきたいと、7月末で仕事はご辞退させていただきました。我儘なようで、申し訳ない気はしましたが・・・。
地震・津波からの立ち上がり、復興は考えられますが、原発事故による放射性物質に汚染された地域での、生活・産業の再生は不可能にも思われます。汚染された土壌での農業は不可能ですし、被爆した、あるいは未だ被爆し続けている子供達の、甲状腺ガン発症のリスクの膨大さには呆然とするのみです。 
被災地は、これからが勝負どころ。最初の募金支援だけでなく、「継続的な支援活動」、そういう事も自分なりに考えていきたいです。また、この事故で初めて、自分たちが原発から10km程の圏内に住んでいる事に気付いた松江市民の一人として、原発の存続についても考えてみたいと思います。

Almost half a year has passed since the sequence of earthquakes, tunamis, and nuclear plants disasters. Still those who lost everything in thoses disasters and now are under the threat of possible health problems including cancer, especially for children, are helpless. Now that I've quit my short stint of job, I again start thinking about how I can help those in this hard-hit area. I also think hard about the wisdom of having or not having nuclear plants on this country sitting on so many active-fault lines, the sources of eathequakes.
I again thank all those prayers, donations, and helping hands sent from all over the wold. God bless you!

0 件のコメント:

コメントを投稿