2012年7月31日火曜日

花火 / Fireworks


夏といえば、花火大会を抜かしては語れない。松江市では「水郷祭」という名で呼ばれ、子供の頃は夏休みの幕開けともいうべき楽しい夜だった。
横浜に行ってからは、山下公園の花火大会で夏本番。そして松江に帰り、再び「水郷祭」という風情のある名の花火大会を。最初の年は末次公園まで見に行ったが、それ以後は手を抜き我が家の庭からのんびり「た~ま~やー!」。私は、ドッカーんと大きく炸裂する花火が一番好きだ。人生もあんな風に・・・。無理か?

Japan's summers can't be passed without enjoying beautiful art of fireworks. They are moment's extravagance, but that's why they are precious to us Japanese. Life of flowers is short, so as Japanese art.    

2012年7月17日火曜日

さようなら原発10万人集会 / Good-bye Nuke Gathering

ノーベル賞作家、大江健三郎さんらの呼びかけによる「さようなら原発10万人集会」が、7月16日に東京代々木公園を主会場に開かれた。この日の参加者は、主催者発表15万人、警察発表7.5万人。
福島の原発事故により原発の「安全神話」から揺り覚まされた日本国民にとって、「脱原発」は今や停められない潮流となって膨れ上がっている。このような流れは60年安保以来初めてだが、しかし今回は60年安保と違い、普通の人々が声を上げ始めた。
しかしこの大多数の国民の声も、原子力ムラと呼ばれる利権と策謀が暗躍し、戦後70年近いアメリカ支配下にある日本政府の耳には届かない。・・・今のところ。しかし我々は国民の声を無視続けられないまで、これからも粘り強く声を上げ続けていく。原発という、放射能という悪魔に命も心も、そして故郷も奪われないように。



2012年6月18日月曜日

田植え / Futuristic Farming

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これは、福島県でののどかな田植え風景。今年も豊作を祈りつつ、
一本ずつ丁寧に稲の苗を植えていく。祖先が切り開き、何代にも
渡り守っり続けてきた黄金の大地。一本の苗にも心がこもります。
ところで福島の農業地帯では、これが最近の田植えファッション。
 この「野良着」が日本中で一般化するのも、そう遠いことではない
でしょう。でも、実りの秋は来るのでしょうか?
福島の農家の方が自らの命を絶たれたというニュースを聞くたび、
胸が張り裂けるように痛む。このシューリアリズムな牧歌風景は、
日本政府製作のSFホラー映画の1コマなのだろうか?

A very pastoral scenery - - - rice farmers in Fukushima 
are now planting rice seedlings praying for a good harvest 
this year. Then who are going to eat the rice growing on 
the paddy fields with so high level of radioactive fallout 
from the nuke disasters. Even the farmers are fully 
outfitted against radiation. 
Japanese government, stop fooling around !!! Just 
directly help farmers to move to the clean earth 
and start new lives with hope and future. 
This picture is too sarcastic and cruel. 


2012年5月22日火曜日

瓦礫拡散反対・北九州市 / Stop Spreading Debris with Nukes


北九州市日明工場トラックの下に潜り込んで、阻止する市民 
pic.twitter.com/2t1eoV4z

★上の白い枠内をクリックすると、写真が見れます。

★Please click the blank above, and you can see the picture.

本日は北九州市で試験焼却する震災瓦礫が、トラック何台分も焼却場に到着しました。試験焼却?!こんなに大量の瓦礫を?この写真は瓦礫を積んでトラックの下に入り込んで、焼却を阻止しようと命をかけている人たちです。私も電話で北九州市に何度も中止を要請しています。
西日本を放射能で汚染してはいけない。一度汚染されたら、農業も林業も漁業も全て終わりです。そして私たちの、この大切な「普通の」日々も。

In Japan strange, well I would say crazy, things are going on: spreading the debris of the tsunami contaminated by the radioactive fallout from Fukushima. Real crazy. In a common sense, those things should be concealed in the place where they are.
Now we have to lay our lives to stop it. They are lying under the truck carrying the debris to stop it from entering the incinerate site.  


【放射性がれき・北九州編~下】警察隊投入、住民排除しトラックで搬入

これが試験焼却分の瓦礫!トラックの列じゃないか! 


宮城の瓦礫が激減、拡散不要に!

ぬまゆのブログ(その3)

■放射能拡散のリスクを負って北九州市で焼却すると石巻の瓦礫処分が何日分進むかご存知ですか?たった8日です。


5月22日午前、静岡県政記者クラブにおいて、静岡県島田市伊太小学校730bq/kg,大津小学校1970bq/kg の汚染が発表さた。静岡県島田市は試験焼却前は10bq/kg程度の汚染地域。

2012年5月21日月曜日

タケノコ / Bamboo Shoot


福島原発事故の影響で、放射線が蓄積されやすいタケノコは東日本では今や禁断の味覚。でもここ日本海側の西日本の山陰ではそんな心配もなくタケノコの季節が到来。
庭仕事をしている時よく声をかけて下さる方が、「今日取り立てよ」とかわいらしいタケノコを一本。
正直、今まで皮ごとタケノコを料理したことのない私でしたが、ネットで検索。見事にタケノコの茹であがり。さて、その次は?そっと薄いタケノコの一皮を口にしたら、お い し い !そこで下の写真のように、塩とオリーブ油でタケノコそのままの滋味を。来年も西日本では、タケノコが食べれることを祈りつつ。

We Japanese feel the spring is in its high point tasting the varieties of bamboo shoot dishes. And now it is it ! However, bamboo shoots are now forbidden delicacy in the east side of Japan because of high level of radioactive fallout from the Fukushima Nuclear Power Plants disaster.
Only those who live in the west side have privilege of enjoy bamboo shoots fresh from bamboo forests. I got one here, and it was my first time to cook the whole bamboo shoot with skins. I managed to boil it and ate with salt and olive oil. It was so delicious, woo ! I hope we'll still have that joy of season next tear.

2012年5月5日土曜日

祝・全原発稼働停止! / No Nukes at Work in Japan !


5月5日、子供の日!子供たちへの最高のプレゼント!北海道の泊原発が定期検査に入り稼働停止。これで日本で稼働している原発が0基になります。このまま永遠に原発 を停止、そしてすべてを廃炉に!それしか、日本と、そしてこれから日本を担っていく子供たの未来はありません。
原発は、静かに永遠の眠りについて下さい。

Today is a monumental day for Japan's future. The last nuclear power plant still at work in Japan is going to be stopped for the regular safety checkup. From tomorrow on we will live without any nuclear power plants.
The greedy folks who treasure money over our lives are now working hard to reatart them, but we won't let them do that. We will fight to dismantle all of them and keep the earth safe for our future. Today happens to be the Children's Day. Great gift for the children not only in Japan but all over the world. God bless children !    

2012年4月30日月曜日

日本 / Japan


今年の春は遅く、桜の開花も四月の半ばに。しかしこの春たけなわの中、日本は不気味に双極化され、まったく違う意識の生活が営まれている。
まず、上の写真を見いほしい。これが何か?この桜の木はほとんど病に侵され、薬とコンクリートに支えられかろうじて立っている。そして、けなげにもやっとの思いで美しい花を咲かせている。いつまで持つのだろう?まるで、あの骨組だけで支えられている、 福島第一の4号機のようだ。
いつまでもつのだろう?もし、次の地震で崩壊したら・・・1300本以上の燃料棒が空気中に露出され、西日本も含め日本は放射能汚染列島に。万が一4号機から150m離れた、6300本以上の燃料プールにまで爆破が波及したなら・・・世界の半分はお終いである。
しかしそんな心配を毎日しながら生きているマイナーな人間を除き、ほとんどの日本人は下の写真のごとく花見の宴にほろ酔いかげん。
テレビと新聞(東京新聞を除く)でしか情報を得ない人達には、今やもう原発事故は収束し、瓦礫拡散受入れで仲良く放射能汚染を共有。めでたし、めでたし。
「めでたさも 恐怖に感ず わが世の春」・・・あ~、いったい日本はどうなるんだっ!